※ 本シリーズは100号で完結予定となります。
※ 実際の商品は写真と異なる場合があります。
現在までに残る貴重な資料や劇中の映像、各種データをもとに、円谷プロダクションの徹底的な監修を受け、究極の完成度を誇るモデルが完成しました。
円谷プロダクションに残る貴重な資料や本編映像、さらに当時の雑誌記事を徹底検証。車体全体のプロポーションはもちろん、ダッシュボードに並ぶ計器類や各部に配されたスイッチなど、隅々に至るまで精密な造形を実現し、模型の限界に挑む完成度を実現しています。
ドアやボンネットの開閉機構や三連装ミサイル・ポッドなど、劇中で描かれた可動パーツを多数搭載。手動による操作のほかに、一部のギミックは専用コントローラーで動かせます。さらにエンジンやレーザー光線銃、ミサイルの発射音といった迫力のSE、『ウルトラセブン』のBGMなど曲をリモコン操作で楽しむことができます。
ウルトラ警備隊が使用する特殊車両。撮影用のベース車は1950年代のアメリカ車が基になっている。
ポインターの心臓部となるエンジンは、本編では2種類(ロータリーエンジンとジェットエンジン)搭載している設定でした。そこで本モデルでは残された資料をもとに、この設定を再現。ボンネットを開くと機密漏洩防止のダミーエンジンが、さらにその下に隠された2種類の真のエンジンの姿を見ることができます。
流れるような線を描くプロポーションはもちろん、車体各部を飾るディテールは、円谷プロダクションに残る貴重な資料や当時の映像をもとにして徹底再現。併せてボンネットや前後のドア、レーダーアンテナやレーダー探知機、ステアリングに連動したフロントタイヤなど、多彩な可動ギミックを搭載しています。
豊富な手動ギミックに加えて、光とサウンドに関するギミックは専用赤外線リモートコントローラーで操作できます。ヘッドライトやテールランプ、ウィンカーといった光のギミックと、エンジン音やミサイル発射音などのサウンドを、劇中の挿入歌「ULTRA SEVEN」とともに雰囲気たっぷりに楽しめます。
劇中に登場するポインターは、撮影時期や演出意図などの理由から、放送の途中でパーツが変更された箇所があります。本モデルでは通常版のポインターに加えて、変更されたパーツも同梱し、着脱が可能となっています。パーツを組み替える(※)ことで劇中の様々な車両バリエーションを再現することも可能です。
※ヘッドライトのみ、組み立て時に選択いただく必要がございます。
、鈴木俊継、実相寺昭雄、飯島敏宏、安藤達己/特殊技術:高野宏一、有川貞昌、的場徹、大木淳/撮影(本編):永井仙吉、逢沢譲、福沢康道/撮影(特撮):鈴木清、佐川和夫、中堀正夫/美術:成田亨、池谷仙克、岩崎致躬、深田達郎/助監督(本編):山本正孝、安藤達己、吉村善之/助監督(特撮):円谷粲、東條昭平、田口成光