2023/04/25（火）
2023/03/13（月）
ロングノーズ・ファストバックの美しいスタイルと当時最先端のメカニズムで世界にその名を知らしめたスポーツカー、TOYOTA
2000GT。この幻の名車を徹底した取材と貴重な現存車両の3Dスキャニングによって、一体成型ならではのダイキャスト製ギミックモデルとして精巧に再現しました。あなたの手で今、日本が世界に誇る“レジェンド”がよみがえります。
※ 本シリーズは100号で完結予定となります。
※ 実際の商品は写真と異なる場合があります。
全長約52.2cmのボディはダイキャスト製で、継ぎ目の無い一体成型。実車を3Dスキャニングしてつくり込まれた忠実な再現度は圧倒的です。
特徴的なリトラクタブルヘッドライトの開閉をはじめ、ドアやボンネットの開閉、各種ライトの点灯、実車から録音抽出したエンジンやクラクションなどのサウンドギミックも搭載。実車同様のギミックを専用のリモコンで操作できます。
模型づくりが初めての方でも、マガジンに沿って手順通りに組み立てていくだけで簡単に完成させられます。一度に届くパーツは一週間で無理なく組み立てられる分量になっています。
幻の名車TOYOTA 2000GTとは
1967年、世界に誇れるスポーツカーを目指してつくられた「幻の名車」。滑らかさに溢れたエクステリアデザイン、高級素材をふんだんに奢ったインテリア、最新鋭かつ最高性能のエンジンをはじめとするメカニズムなど、すべての面においてほかのクルマを凌駕するラグジュアリー・グランツーリスモとして名を馳せた。さらに数年後に巻き起こるスーパーカーブームでさらにその認知度を上げていくこととなる。
その流れるようなボディと、当時最新鋭のエンジン、美しいウッドパネルのインテリア。もっとも美しい国産車とされる
TOYOTA 2000GTを再現すべく、こだわり抜かれた本格的なスケールモデルを実寸大でご覧ください。
エンジン
現存車両のエンジンを3Dスキャンし、可能な限り形状や構造を再現。細かな印字部分も精巧にスケールダウンさせました。
ダッシュボード
ヤマハ発動機の技術が活かされたダッシュボードは、ローズウッドの質感まで表現。助手席のグローブボックスも開閉します。
ドアウインドウ／
リアクォーターウインドウ
リアクォーターウインドウ
手動でドアが開きます。ハンドルを回してサイドウインドウの開閉も可能。リアクォーターウインドウもパーツの交換によって開閉状態を表現できます。
リアハッチ
リアハッチの開閉も実車と同じ構造で再現。トランクフロアの下には実車同様にスペアタイヤが収納されています。
ツールバッグ
当時トヨタ車を購入した際に、必ず付いてきた工具ケースも１/８サイズで付属します。
X型バックボーンフレーム
“走る芸術品”を支えるX型バックボーンフレーム。実車さながらのつくり込みで当時最先端のテクノロジーを体感できます。
ツールバッグ
当時トヨタ車を購入した際に、必ず付いてきた工具ケースも１/８サイズで付属します。
精密で美しいボディ、内部構造を3Dスキャニング
現存するTOYOTA 2000GTをあらゆる角度からスキャニング。実車をもとに細かなデータ収集・解析を行なってつくられた
美しく精巧なディテールを楽しむことができます。
実車から直接録音された
迫力のサウンド
迫力のサウンド
TOYOTA
2000GTの心地よいサウンドの数々を実車から収録。専用リモコンとアクセルペダルをスイッチとして、メカニカルなアイドリングから回転数を上げたアクセル音まで、当時の記憶がよみがえります。
毎号のマガジンは、４つの章で構成されています。付属のパーツを組み立てる「組み立てガイド」では、ディテールをわかりやすく解説。
また、多くのビジュアルと資料も収録し、TOYOTA 2000GTの構造、歴史やライバルとなった名車など多角的に紹介します。
毎号届くパーツの組み立て方を詳しく解説します。パーツのチェックリストや、3DCGと写真で組み立て工程を掲載。モデルの組み立てが初めての方も安心です。
数々の時代を彩ってきた世界のスポーツカーをデータ形式で紹介。どのように誕生して活躍してきたのか、豊富なビジュアルともにわかりやすく解説していきます。
TOYOTA
2000GTの開発からデビュー、レース出場など、伝説のエピソードや記録の数々を貴重な資料とともに振り返ります。
さまざまな時代を彩った、名車と呼ばれる国産車をピックアップ。豊富なビジュアルとともに紹介します。
