『阪神タイガース実況CDマガジン』はA.R.E.GOES ONを切に願うファンのためのスペシャル・マガジンです。
勝敗に一喜一憂せず、選手を育てながらA.R.E.GOES ONを目指す岡田阪神の現在と未来を見守ります。
毎号エコパッケージに入ったCDが1枚、マガジンに付属。定期購読特典の特製CD収納フォルダーに保管していくと、『阪神タイガースCD実況マガジン』が完成します。
特製マガジン収納ボックスを使うと、マガジンをまとめてきれいな状態のまま保存できます。
※CD収納フォルダーやCDプレーヤー、特製マガジン収納ボックス、本誌特製ポートレート、特製バインダーはデザインや仕様が変更になる場合があります。※マガジン約15冊収納できます。
本誌付録CD用の専用フォルダー。盤面は本誌限定・選手の秘蔵写真とデータで構成されており、トレーディングカードのようにファイリングできます!
小型で、場所や時間を選ばずにCDを楽しめるポータブルCDプレーヤーです。本誌限定デザインなので、これを持っていれば注目の的になること間違いなし!
本誌限定ポートレート、特製収納バインダー、リフィル
4号以降、250円(10%税込)を追加すれば本誌限定ポートレート(18.2×25.7 cm)、特製収納バインダー&リフィルをお届け!本誌限定ポートレートは未公開の限定ショット!その年に活躍した選手を特別選定。集める楽しさ、飾る楽しさを満喫できます。
デザインや仕様が変更になる場合があります。
猛虎連覇を願うかつての指揮官、名プレイヤーたちは岡田阪神をどんな視点で分析するのか⁉
吉田義男
(よしだ よしお)
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1933年7月26日
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1953年 阪神入団
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遊撃手
1985年阪神タイガース日本一監督。俊足巧打・好守の遊撃手として1年目から16年間不動のレギュラー。その身のこなしから「今牛若丸」と呼ばれた。ベストナイン9回。阪神タイガースの背番号23は永久欠番。
福本 豊
(ふくもと ゆたか)
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1947年11月7日
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1968年 阪急入団
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外野手
20年間所属した阪急ブレーブスで1972年に当時の世界記録となったシーズン106盗塁、1970~ 1982年まで13年連続盗塁王を実現した。打力もあり、通算本塁打208本、通算2543安打を記録している。
真弓明信
(まゆみ あきのぶ)
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1953年7月12日
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1973年 太平洋入団
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外野手
太平洋クラブライオンズ、クラウンライターライオンズなどを経て阪神タイガースでは強打の1番打者として大活躍。1985年の猛虎打線を牽引し、34本塁打、84打点を記録して阪神の日本一に大きく貢献した。
中田良弘
(なかだ よしひろ)
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1959年4月8日
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1980年 阪神入団
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投手
ドラフト1位で阪神に入団。おもに中継ぎとして活躍後、1985年には先発としても起用され、同年は12勝を記録した。また、ルーキーイヤーの1981年から1985年8月の中日戦まで、5年がかりで18連勝を達成している。
中西清起
(なかにし きよおき)
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1962年4月26日
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1984年 阪神入団
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投手
阪神に入団後、バース、掛布、岡田による「バックスクリーン3連発」(1985年4月17日、巨人戦)でプロ初セーブ、ストッパーとして活躍した。1996年に引退後、2004~2015年は投手コーチとして阪神に復帰している。
湯舟敏郎
(ゆふね としろう)
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1966年10月8日
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1990年 阪神入団
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投手
1992年に甲子園でノーヒットノーランを達成、速球とスライダーが得意な左腕として活躍した。近鉄へ移籍後に引退、阪神の二軍投手コーチを経てABCの解説者に復帰。
阪神の若手投手陣に期待を寄せている。
下柳 剛
(しもやなぎ つよし)
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1968年5月16日
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1990年 ダイエー入団
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投手
ダイエー、そして移籍した日本ハムでもリリーフとして活躍し、2003年に阪神へ移籍。
優れた制球力を誇る技巧派の投球で2003年、2005年リーグ優勝の立役者となった。2005年には最年長での最多勝を獲得している。
矢野燿大
(やの あきひろ)
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1968年12月6日
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1992年 中日入団
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捕手
中日を経て1998年に阪神へ移籍、2003年と2005年のリーグ優勝に正捕手として大きく貢献した。2019年に一軍監督に就任し、就任年から4年連続で阪神はAクラス入りを果たす。2023年より8年ぶりに解説者へ復帰した。
桧山進次郎
(ひやま しんじろう)
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1969年7月1日
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1992年 阪神入団
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外野手
2001年に28試合連続安打(球団新記録)、2003年の日本シリーズでは優秀選手賞に選ばれるなどタイトルを多数獲得した。入団以来阪神一筋を貫き、2013年に現役引退。2014年からABC専属野球解説者となっている。
赤星憲広
(あかほし のりひろ)
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1976年4月10日
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2001年 阪神入団
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外野手
2001年新人王で走塁、守備、打率のいずれにも優れ、2003年のリーグ優勝にも貢献。通算381盗塁は、阪神の球団記録、4年連続ゴールデングラブ賞受賞。しかし、2009年に脊髄の怪我で惜しまれつつ引退した。
関本賢太郎
(せきもと けんたろう)
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1978年8月26日
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1997年 阪神入団
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内野手
選球眼がよく、バットを短く持った独特の打撃フォームで勝負強さを発揮した。「代打の神様」でもあり、阪神には19年在籍した。現役時代に甲子園を沸かせたトークを、引退後は放送席から披露している。
濱中 治
(はまなか おさむ)
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1978年7月9日
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1997年 阪神入団
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外野手
田淵幸一から伝授されたうねり打法で4番の座をつかみ、2003、2005年のリーグ優勝に貢献。オリックス、ヤクルトを経て引退後、2015~2019年まで阪神の打撃コーチとして現場復帰した。2020年から再びABC解説を担当。
およそ100年前に始まったラジオの野球中継は、進化を遂げてこの男たちに引き継がれた‼
中邨雄二
(なかむら ゆうじ)
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1961年8月12日
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2005年 阪神のリーグ優勝試合
自分の実況した試合(2005年9月29日)で、セントラル・リーグ優勝が決まったという幸運に感謝!
滋賀県甲賀市出身、大学卒業後の1985年に入社。2005年9月29日の『ABCフレッシュアップベースボール』において、阪神のセントラル・リーグ優勝決定の瞬間を実況。「花形満似」を自称する個性的なヘアスタイルと、中継やイベントでよく着用する派手な色の私服がトレードマーク。
伊藤史隆
(いとう しりゅう)
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1962年10月25日
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阪神vs横浜(2008年4月12日)
金本知憲の2000本安打と新井貴浩の1000本安打が達成された試合で、彼らの姿を見て胸が熱くなりました。
愛知県名古屋市出身、大学卒業後の1985年に中邨雄二とともに入社。2011年、阪神対巨人戦の実況を最後にスポーツの中継現場から一旦退くが、2015年から再びスポーツアナウンサーとして復帰。落語にも詳しく、2023年4月には神戸新開地・喜楽館の初代支配人に就任している。
小縣裕介
(おがた ゆうすけ)
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1971年9月29日
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[2005年5月18日]松坂大輔から勝利/
[2015年6月6日]大谷翔平から勝利/
2023年6月4日]佐々木朗希から勝利
全て甲子園での交流戦。タイガースファンの記憶に残る試合をよく喋らせてもらい幸せ者です。
兵庫県神戸市出身、大学卒業後の1994年に入社。スポーツ情報番組や音楽番組を中心に、ラジオパーソナリティを長年つとめている。「おはようパーソナリティ小縣裕介です」月~木担当。2005年の阪神優勝時には、中継でビールかけを担当。小学生の頃に始めたサッカーを現在でも続けており、社会人サッカーリーグに所属している。
山下 剛
(やました ごう)
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1978年8月15日
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2023年9月14日、阪神リーグ優勝決定試合
18年ぶりのリーグ優勝を実況できたことは一生の思い出になりました。
神奈川県横浜市出身、大学卒業後の2001年に入社。プロ野球とゴルフを中心としたスポーツ中継実況や全国高校野球選手権大会中継、競馬情報番組で活躍。野球では「甲子 園を感じられるような、芝生の匂いが漂い、選手の息遣いまでも伝わるような実況」を心がけている。
高野純一
(たかの じゅんいち)
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1981年9月22日
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2023年日本シリーズ第7戦
38年ぶりの日本一を実況できたことが本当に幸せでした。放送開始から喜びを持って実況する不思議な感覚でした。ファンと共に念願が成就した瞬間、本当に良かった!
千葉県船橋市出身、大学卒業後の2005年に入社。スポーツ番組、情報番組を中心に、現在は阪神戦のテレビ・ラジオ中継や『ラジオで虎バン!』のパーソナリティを担当。「熱く楽しく真摯、に夢を与えられる、心を動かせる」プロ野球の凄さを伝えられる実況を目指している。
北條瑛祐
(ほうじょう えいすけ)
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1991年1月14日
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阪神vsDeNA〈甲子園〉(2020年11月11日)
能見篤史投手による阪神タイガース退団前のラスト登板。代名詞の美しいワインドアップに感動しながら実況しました。仲間やファンから愛情をたっぷり受けた能見投手の登板に痺れました!
兵庫県明石市出身、大学卒業後の2013年に入社。2015年からおもにスポーツアナウンサーとして活動し、ベンチリポーターや実況陣に加わり活躍している。同年代の選手がチームを牽引する主力になっていることもあり、選手たちの想いやプレーをしっかり伝えていけるよう努力を続けている。
福井治人
(ふくい なおと)
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1991年5月30日
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鳥谷選手2000本安打達成
(2017年9月8日)
甲子園で鳥谷選手の偉業の瞬間を実況したこと。あのときの甲子園の景色、雰囲気は一生忘れられません。
兵庫県神戸市出身、大学卒業後の2015年に入社。スポーツアナウンサーの活動の傍ら、音楽番組の司会やニュースなど幅広く活躍している。プロ野球の熱気、リズム、音……球場にあるひとつひとつをタイガースファンのリスナーに対して丁寧に伝えていくことを信条としている。
佐藤修平
(さとう しゅうへい)
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1995年8月24日
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藤浪投手(当時) 自己最速球団最速162キロ(2020年10月19日)
162キロ計測、三者連続三振!リリーフ藤浪投手の魅力たっぷりのシーンでした。
秋田県大仙市出身、大学卒業後の2018年に入社。翌年からスポーツ実況アナウンサーとしても活躍するようになり、ベンチリポートや実況を担当。テレビでもナレーションやフィールドキャスターとして活躍している。甲子園球場が持つ大迫力をリスナーに届けられるよう、日々精進中。
大野雄一郎
(おおの ゆういちろう)
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1997年7月25日
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とくになし
諸先輩方のようにマイベスト実況試合を語れるよう、どんどん実況経験を積みたいと思います!
兵庫県神戸市出身、大学卒業後の2020年に入社。高校の先輩として、アナウンサーの小縣裕介と福井治人がいる。スポーツアナウンサーとしてベンチリポート、実況などを担当する新進気鋭の若手で、ABCラジオのさまざまな番組に挑戦しながら、新たな高みを目指している。
寺田健人
(てらだ けんと)
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1992年11月18日
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阪神vs中日(2023年8月22日)
私の阪神中継デビュー戦です。下位打線からチャンスを作り上位で得点し追いつく。強力リリーフ陣が踏ん張り延長10回まで粘りながら最後は4番大山がサヨナラヒット。まさにこの年のタイガースを象徴する試合内容でした。
鳥取県米子市出身、大学卒業後の2015年に大分朝日放送へ入社。2021年に退社後、フリーアナウンサーを経て2022年に朝日放送のグループ会社に所属。ラジオ中継やテレビのスポーツ関連番組などで活躍している。小学生から大学生まで野球に打ち込み、投手や内野手などを担当した。
マガジンは人気スポーツ紙の敏腕記者たちが中心となって執筆、CDはABCのアナウンサーと解説者の名調子によるラジオ実況中継を収録!
ABC放送のアナウンサーと解説者によるエキサイティングな試合の実況中継や、
インタビュー音源を収録したC Dで阪神の躍進に迫ります。
岡田監督(左)と旧知の仲である改発氏(右)。
2022年秋に阪神の監督に復帰し、2023年に18年ぶりのリーグ優勝、38年ぶりの日本一に導いた岡田監督。本誌独占となる岡田監督のインタビューは、虎風荘の応接室にて行われました。聞き手が岡田監督の旧知の仲である改発博明氏だったことで、終始リラックスした口調で日本一へと至った舞台裏や、これからのA.R.E. GOES ONに向けての意気込みなどを語ってくださいました(前編は創刊号、後編は2号収録)。
試合音源に加えて本誌だけの独占インタビューも収録。聴覚媒体だからこそ実現可能な、迫力ある試合の様子や監督や選手たちの生の声をお楽しみいただけます。
- 1号 >>> 岡田監督(前編)
- 2号 >>> 岡田監督(後編)
- 3号 >>> 大山選手、近本選手
- 4号 >>> 佐藤選手、森下選手
- 5号 >>> 青柳選手、村上選手
- 6号 >>> 中野選手、木浪選手
- ※7号目以降も適宜インタビュー音源を
収録予定です。