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TVアニメーション『マジンガーZ』は1972年12月より放送開始。巨体から繰り出される武器の圧倒的なパワーは、全国の子供たちを魅了。それから半世紀、その魅力を完全再現した巨大メタル・ギミックモデルが、ついに完成。しかも専用メンテナンスベースに搭載することにより、今まで見たことのない、真の「鉄（くろがね）の城」が実現するのだ。
| 身長 | 18ｍ |
|---|---|
| 体重 | 20ｔ |
| 歩行速度 | 時速50km |
| 最大走行速度 | 時速360km |
| 水中最大速度 | 20ノット |
| 最高飛行速度 | マッハ３ （ジェットスクランダー合体時） |
| 握力 | 150ｔ |
| ジャンプ力 | 20ｍ |
| 馬力 | 65万hp |
| 材質 | 超合金Ｚ |
| エネルギー | 光子力 |
| 全高 | 75cm（ディスプレイ時 約90cm） |
|---|---|
| 全幅 | 28cm（ジェットスクランダー翼長：63cm） |
| 材質 | 亜鉛ダイキャスト、ステンレススチール、 ABS樹脂、PVC樹脂ほか |
口からのハリケーンは、水を霧状に噴射するという凝った仕様。
胸の放熱板の全体が赤く輝きます。
マジンガーＺの頭脳。両翼のホバーファンが回転。ヘッドライトも点灯。
パイルダーは着脱可能。両翼を折り畳み「パイルダーオン！」。
コクピットには操縦者・兜甲児のフィギュアを搭載。
両眼が内蔵LEDで発光。破壊ビームの発射を再現。
眼のパーツは２種類。内部LEDの点灯を見せるクリアパーツと、ディスプレイ用のメタリックイエロー塗装済みパーツ。
アンテナの先端が輝き凍結ビームを見事に表現。
発光するエフェクトパーツで空飛ぶ鉄拳が迫ります。
肘部分の発射口より射出されるドリル状のミサイル。
敵を斬り裂くブレードが付いた前腕部を入れ替え可能。
両足裏に取り付けられた水陸両用可能な噴射装置。
マジンガーＺを格納する全高約90cmのディスプレイスタンド。サーチライトでマジンガーＺをライトアップ。
スクランダーを収納するハンガーにもなる。各所に開閉式のラックがあり、パーツやメカを収納可能。
TVアニメーション『マジンガーＺ』は1972年10月から原作マンガ連載開始を経て、同年12月３日から放映が始まった。
巨匠・永井豪と東映動画（現：東映アニメーション）のタッグが生み出した本作は、「巨大ロボットアニメ」という一大ジャンルを築いた革命的な番組であり、
21世紀の今なお、ファンの心をつかんで離さない。
毎号のマガジンは、下記のような章で構成されます。現存する貴重な資料やイラストを駆使して、メカニックやキャラクター、ストーリーを詳細に解説。『マジンガーＺ』の世界を多角的にお楽しみいただけます。
- ※マガジンについては、初回発送時にUSB（全100号分）によるデータ納品となります。
鉄の城の秘密を徹底解明！
『マジンガーＺ』は、アニメにおいて初めて設定や内部構造にまでこだわった巨大ロボットと言っても過言ではないでしょう。ここでは、マジンガーＺの各部の構造や搭載されている多種多様な武器を解説します。全エピソードにわたり、その運用シーンや効果を検証していきます。また、アフロダイＡ（エース）、ダイアナンＡ（エース）、ボスボロット、光子力研究所など他のメカにも言及します。
登場機械獣＆ストーリーのポイント
『マジンガーＺ』のTVシリーズは、２年間近くにわたり放送され、全92話のエピソードがあります。ここでは、全エピソードを１話ずつ紹介していきます。特に各話に登場する機械獣に関しては、武器や性能などの細部にわたるまで解説します。また、その話数に登場するゲストキャラクターや見どころなどもチェックしていきます。
3DCGと写真で組み立て方法を詳細に説明
毎号に付属するマジンガーＺの各部のパーツの組み立て方法を詳細に解説します。パーツのチェックリストに加え、3DCGと写真による組み立て工程を事細かに掲載していきます。これを見れば、組み立てが初めての方でも簡単・確実に完成させることができます。
漫画と徹底比較
永井豪先生執筆による漫画とTVアニメーションでは、様々な相違点があります。マジンガーＺ誕生の経緯、登場する敵・機械獣などを徹底比較します。
永井豪アートの世界
マンガやポスター、レコードジャケットなど様々な媒体で描かれた『マジンガーＺ』の迫力イラストの数々を美麗なグラビアとして紹介していきます。
主人公・兜甲児をはじめとする魅力的な登場人物たち。善悪問わず、その強烈な個性を放つキャラクターたちを紹介していきます。
傑作ロボットアニメ『マジンガーＺ』は如何に生み出されたのか？
現存する当時のラフスケッチなどを中心に解析します。
